2022.08.06.sat/キューズモールふれあいパーク、千里川河川敷

約300年の歴史と伝統がある、箕面を代表するお祭りの一つ「第19回まんどろ火祭り」が、8月6日(土曜日)に開催されました。
当日はみのおキューズモールの夏祭りも同時開催され、3年ぶりの開催となった「まんどろ火祭り」とあわせて、多くの人でにぎわいました。
みのおキューズモールのふれあいパークでは、キッチンカーや屋台も出店し、かき氷やスナックなど、暑さの残る夕暮れときに食べたくなるフードやドリンクが並びました。
夕方4時からはステージに、みのおエフエムの番組「オンガクノススメ金曜日」に出演中の箕面J-POP大使北川たつやさんが登場。歌やキッズダンサーと踊りも披露しました。
午後6時からは、やぐらを囲んで盆踊りがあり、「アンパンマン音頭」や「新箕面音頭」とともに、多くの人が踊りの輪に参加しました。
夜7時になると辺りも暗くなり、いよいよ「まんどろ火祭り」のスタートです。
30人の子どもたちが、提灯を持って千里川河川敷を歩きます。その後ろを、たいまつを持った20人の行列が続きます。かけ声は「ま〜んど〜ろ、火ぃ〜ともせ!」。
コロナ禍の影響で録音されたかけ声でしたが、提灯とたいまつの幻想的な行列を一目見ようと、千里川を臨む橋から多くの見学者が見守りました。
たいまつ行列に参加した子どもは「楽しかった。たいまつは、そんなに重たくなかったけど、炎は熱かったです」と、うれしそうに話していました。