かやの幼稚園50周年!20年前のタイムカプセルを開封

2022.08.07.sun/箕面市立かやの幼稚園

かやの幼稚園50周年!20年前のタイムカプセルを開封

 箕面市立かやの幼稚園は、6月7日に創立51年を迎えました。幼稚園が夏休み期間中の、8月3日と6日〜8日には「かやの幼稚園メモリアルデー」として、卒園したかたや保護者、旧職員などが来園しました。
そして、8月7日(日曜日)には、30周年記念行事で埋めたタイムカプセルの開封が行われました。20年前に園児だったみなさんや当時の先生など、約60人が集いました。
 タイムカプセルは、かやの幼稚園の正門西側にある木の元に埋められていて、当時の園児4〜5人で掘り起こされました。
タイムカプセルが開封されると、中には懐かしい写真や、20年後の自分へのメッセージ、お父さんお母さんから子どもたちへの言葉が収められていました。
タイムカプセルのことを覚えていなかったという人が多いなか、いざ掘り出されると笑顔で盛り上がり、楽しそうなようすでした。
 今は1児の母となった女性は、20年前に自分が描いた絵と写真を懐かしそうに眺めながら「小さい頃の夢だったお花屋さんにはなっていないけど、結婚して幸せになるという、もう一つの夢は叶いました」と、笑顔で話していました。
 かやの幼稚園では、夏休み中の平日午前9時〜午後5時まで、事前申込制で、卒園生や保護者を対象に、アルバムを見ることができ、タイムカプセルから出てきた自分の写真を受け取ることもできます。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「タイムカプセルが出てくると、みなさん笑顔で盛り上がり、本当に楽しそうでした。先生がたも、立派に成長した卒園生に会えて、うれしそうで、温かい空気に包まれていました」と、話していました。

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