2022.08.14.sun/聖天宮西江寺
お盆の8月14日(日曜日)、聖天宮西江寺で行われている伝統行事「みのお万燈籠」が行われました。
木や竹を使って四角い筒形の行灯を持って、境内を行列します。今年は、ろうそくの明かりがともされた行灯をかついだ親子が、本堂から階段を下り、境内まで歩きました。
みのお万燈籠は、多くの親子が参加し、伊勢道中音頭の拍子にあわせ、寺の裏山の聖天山から下山するにぎやかな行事でしたが、近年は台風やコロナ禍の影響で中止が続いていました。
箕面5丁目から参加した親子は「祖父から聞いて参加しました。行灯は思っていたより重かったけど、灯がついたらきれいでした」と振り返りました。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「伝統行事は、後世に伝えていくために、できる範囲ででも続けていくことが大切だということを知りました」と話していました。