メキシコのくす玉「ピニャータ」を作ろう!

2022.08.24.wed/大阪大学箕面キャンパスほか

メキシコのくす玉「ピニャータ」を作ろう!

 中南米の国メキシコでは、子どもたちのお祝いごとやパーティーなどで「ピニャータ」と呼ばれる、くす玉のようなものを割って遊ぶゲームがあります。
 ピニャータは、新聞紙を片栗粉で作った接着剤を使って貼り付けていき、円形や円錐形などの型枠を作って、中にキャンディなどのお菓子を入れます。それを、上から吊るして、棒で叩いて割ります。
 そんなピニャータを作って遊ぶ箕面市国際交流協会のイベントが、小学生を対象に、8月17日と24日(水曜日)の2回に分けて、大阪大学箕面キャンパスで行われました。大阪大学外国語学部の学生などがコーディネーターとなり、講師のメキシコ出身 ロクサナ・ロペスさんと一緒に、ピニャータを作り上げました。
 24日には、ピニャータの飾り付けと参加者全員でピニャータを割るゲームを行い、子どもだけでなく、保護者のかたも日頃のストレスを発散するように、ピニャータを叩いていました。
 参加した子どもは「糊の量の調整が難しかった。片栗粉が糊になるとは思っていませんでした」などと話していました。

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