ラジオで「命のパスポート」シリーズ134・台風対策を万全に!

2022.08.24.wed/みのおエフエムスタジオ(箕面市船場東2)

ラジオで「命のパスポート」シリーズ134・台風対策を万全に!

 箕面市の広報紙「もみじだより」では、市民のみなさんの防災意識を高めるため、「命のパスポート」と題した防災の特集記事を毎月掲載しています。
 2022年8月号は8ページと9ページに、「台風対策を万全に!」と題して、台風が来る前に準備しておくことや、緊急時の情報収集などについて詳しく紹介しています。
 台風が来ると、強い風だけでなく大雨が続き洪水などの被害が発生する可能性があります。2018(平成30)年6月下旬からの記録的な大雨では、箕面市でも、山から崩れ落ちた土砂が道路を塞いだり、側溝から水が溢れ出し、道路が冠水しました。
 また、同じ年の9月には台風21号が襲来し、倒木や電柱の倒壊で、大規模停電がありました。8月から10月にかけては、台風が発生しやすいため、早めの備えが必要です。まずは、台風が近づいて雨風が強くなる前に、家の周りの側溝に、落ち葉やごみが詰まっていないかといった点検をお願いします。
 番組では、市民安全政策室の中山竜之介さんが自宅で行っている台風対策を次のように紹介くださいました。
「マンションのベランダにある物干し竿やハンガーなど風で飛ばされそうなものを室内に入れ、窓ガラスの破損に備えてカーテンを閉めています。また、断水に備えてお風呂に水を溜めておくことや、モバイルバッテリーの充電もしています。」
 箕面市では、豪雨や台風のとき災害時の緊急情報は「市民安全メール」を発信していますが、情報は英語にも対応しています。防災情報や避難所開設情報を見ることができますので、近隣の外国人市民のかたにも、ぜひお伝えください。

☆2022年広報紙もみじだより8月号「命のパスポート」へのリンク(PDF)
☆英語での市民安全メール登録方法のリンク

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