新しくなった「箕面西公園」で健康遊具を使った健康教室が開催

2022.10.18.tue/箕面西公園(桜2丁目)

新しくなった「箕面西公園」で健康遊具を使った健康教室が開催

 桜2丁目にある箕面西公園が新しくなり、幅広い世代が快適に利用できるように、5つのエリアに分けられています。
 エリアは、「健康遊具エリア」「多目的エリア」「幼児エリア」「乗り物エリア」「遊具エリア」です。
「健康遊具エリア」には、腕立てや背筋を伸ばせる遊具が設置され、10月18日(火曜日)、これらの遊具を活用した健康教室が開かれました。箕面市高齢福祉室の理学療法士のかたが、遊具の正しい使いかた、トレーニングの方法などを、分かりやすく指導しました。
 健康教室では、最初に遊具の使いかたについて説明を受けたあと、3つのグループに分かれて実技を行い「前屈運動では、ゆっくり動いたほうが効果がある」「背もたれ運動では、できるだけ深く座って、両手を大きく広げる」などアドバイスがあり、参加者は熱心に聴いていました。
 箕面市高齢福祉室の松下敦毅さんは「みなさん積極的で、身体状態が良いかたが多くて、びっくりしています。この遊具を導入してよかったです」と話していました。
 箕面西公園には、このほかにも「遊具エリア」ではアンケート調査で人気の高かった遊具が設置され、「多目的エリア」ではキッチンカーの出展も可能になりました。
 「幼児エリア」にある砂場で遊んでいた親子は「子どもが蒸気機関車の乗り物に興味を持ち、二週連続で来ました。前回は暖かかったので、川遊びもしました」と、新しくなった箕面西公園を満喫していました。
 次回の「健康遊具を活用した健康教室」は、11月15日(火曜日)午前9時30分から、箕面西公園の「健康遊具エリア」で開催されます。教室は、どなたでも、無料で参加できますので、ぜひお越しください。

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