2023.01.09.mon/勝尾寺川沿い(粟生間谷西5丁目付近)

箕面市粟生間谷西5丁目付近の勝尾寺川沿いで、高さが10m、2m四方のやぐらを組んだ、とんど焼きが行われました。
やぐらは、昨年(2022年)の12月25日から材料を運んでくるなどの準備を開始し、1月7日・8日に、竹を切って骨組みを作り、中に落葉低木のハギを入れ、完成させました。今年はハギがたくさん採れたそうです。
翌日9日(祝日)に点火し、白い煙とともに大きな炎が上がりました。見学に来た地域のかたも、炎の勢いや、竹を燃やしたときのパンパンという大きな破裂音に驚いたようすでしたが、やぐらが燃え尽きたところで、みなさん拍手をしていました。
見学していた近所のかたは、「準備に日数をかけていたのを、散歩がてら見ていました。燃えてしまうと早いですね」と話していました。
このとんど焼きは、地域の恒例行事で、過去に一時中断されていましたが、勝尾寺川のアドプト・リバー活動を行う市民団体「勝尾寺川ほたるの会」が自主的な取り組みとして再開。近年では、地元の奥自治会と共同で開催をしています。