2021.09.30.wed/大阪北摂霊園
近年の生活スタイルや価値観の変化によるお墓問題のニーズに応えた、関西初となる、大阪北摂霊園の「ドイツ型樹木葬」が注目されています。
1973年に開園した大阪北摂霊園は、大阪府北部の箕面市、茨木市、豊能町にまたがる自然豊かな場所にあり、総面積98万平方メートル、22000区画の墓所がある、北摂有数の霊園です。
「ドイツ型樹木葬」とは、園内にある木々をそのまま墓標として利用し、間伐などのお墓の管理が、美しい森の風景を維持することになります。そして、100年後には、原生林へとなる計画です。
選ぶことができる木の種類は、「純潔・高尚・あなたに微笑む」といった花言葉がある「ヤマザクラ」や、白色の大きな花が特徴の「コブシ」など、6種類あります。また、1本の木を個人や家族で利用するタイプや、森全体が一つのお墓になる集合型のタイプがあり、個人個人の価値観に合わせて選択ができます。
大阪北摂霊園を管理する公益財団法人・大阪府都市整備推進センターの大塚修さんは、「霊園内には、鎌倉時代に勝尾寺と村の境界を示す石蔵があったことがわかる石碑もあります。お墓参りのときには、自然と歴史を感じてほしい」と紹介しました。
ドイツ型樹木葬、新エリアのお申し込みは、2021年10月24日(日曜日)まで。詳しくは、大阪北摂霊園のホームページでも見ることができます。
大阪北摂霊園ホームページへのリンク
<ドイツ型樹木葬「木もれびと星の里」>
・お問い合わせ:072-739-0291
・新エリア現地案内:2021年10月10日、17日、24日(日曜日) ※事前予約制