2022.03.03.thu/中政園(下止々呂美)
止々呂美地域の特産品で、炭の切り口が菊の模様をしている「菊炭」を作る、炭焼き体験学習を、とどろみの森学園6年生が行いました。
1月中旬から、炭に使われる木を加工する作業を、3クラスが分担で進めていき、2月の下旬に窯入れを行いました。
炭に使う木は、あまり乾燥させずに窯に入れることがポイントで、乾燥しすぎると、炭になったときに木の皮が浮かぶような仕上がりになるそうです。
通常であれば、約10日で炭が完成し、窯出しを行いますが、今回は窯の温度がなかなか上がらず、窯入れから13日目の3月3日(木曜日)に窯出しをしました。
まだ温かい窯の中に入った児童は、灰を被りながらも、自分たちで作った炭を丁寧に取り出していきました。
炭焼きを体験した児童は「貴重な体験ができて楽しかった。炭が黒く光っていてきれいでした」と、うれしそうに話していました。
中政園の園主・中上忠彦さんは、菊炭の特長を「白い灰になっても菊の模様が残り、風情があります。止々呂美の菊炭に少しでも関心を持ってほしいです」と、子どもたちに紹介しました。


