2023.01.08.sun/箕面市立武道館

箕面で空手に励む2つの流派、糸東流拳生館と剛柔流真道館が、合同で2023年稽古初めを行いました。
1月8日(日曜日)、箕面市立武道館で、キリッと冷えた空気、冷たい床にも負けず、4歳から80代までの、幅広い年代の約80人が参加しました。
道場に入るときには、まず正座をして一礼。全員で新年の挨拶をした後、準備体操にたっぷり時間をかけ、体をほぐしてから、基本練習を開始しました。
「つき」や「蹴り」の動きは、高さや角度、スピード、バランス、気合を入れる声出しのタイミングなど、細かいところまで確認しながら進められました。普段習っている流派とは違う流派の形を見る機会もあり、充実した稽古となりました。
将来は、警察官をめざしているという男の子は「黒帯をめざして、今年も頑張りたい」と力強く話していました。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「試合で勝つ、黒帯になりたい、などそれぞれ目標に向かって努力するようすや、気合いの入った稽古に圧倒されました」と話していました。