2023.01.25.wed/箕面市立メイプルホール入口前
障害のある人もない人も、ともに対等に働く「豊能障害者労働センター」では、箕面市立メイプルホールなどで「メイプルバザー」や「3つ100円バザー」といった、市民から寄贈されたリサイクル品を販売しています。
本やDVD、台所用品、おもちゃなど、さまざまなものがあり、自由にどれを選んでも3つで100円です。
1月25日(水曜日)、雪もちらつく寒さにも関わらず、途切れることなくお客さんが訪れ、買い物を楽しんでいました。
CDとノートを購入した女性は「いろいろあるので、何が見つかるか宝探しみたいで楽しいです。安く買い物ができてストレス解消にもなりますよ」と、満足したようすでした。
買い物をする人の中には、次のバザーで使ってほしいと、バザー用品を持ち込む人もいるそうで「自分には要らないものでも、誰かにとっては必要なもの」が、捨てられずに循環していくことも、このバザーの魅力です。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「例えば、エコバッグひとつにしても、大きさ・形・色・素材などいろいろあり、夢中になります。選んだものが、3の倍数でなかったら、何を減らすのか増やすのかを考えるのも楽しいです」と話していました。
「3つ100円バザー」は、毎月最終の水曜日午前10時〜正午、メイプルホール正面入り口前で行われていて、広報紙「もみじだより」のオアシス欄にも日程が掲載されています。