箕面でZEH住宅の宿泊体験が可能に!大阪府と小林住宅が連携協定を締結

2023.02.17.fri/森町中3丁目

箕面でZEH住宅の宿泊体験が可能に!大阪府と小林住宅が連携協定を締結

 大阪府と大阪市は、共同で「おおさかスマートエネルギーセンター」を設置していて、省エネの推進や、再生可能エネルギーの普及拡大などの取り組みを実施しています。
 これらに寄与する「ZEH(ゼッチ)」(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及啓発のために、大阪府ではハウスメーカーや工務店などと連携し、ZEHの無料宿泊体験を行っています。ZEHは、住宅の高断熱化や、消費エネルギーを減らした機器を使用しつつ、太陽光発電などでエネルギーを作ることで、住宅のエネルギー収支をゼロにすることを目的とした住宅です。
 これまでに、ZEH宿泊体験ができる住宅が府内に5カ所ありましたが、今回新しく箕面市北部の箕面森町に、小林住宅株式会社が手がけたモデルハウスがオープン。2月17日(金曜日)には、大阪府と小林住宅との「ZEH宿泊体験事業」に係る連携協定の締結式が、同モデルハウスで行われ、報道関係者に公開されました。
 当日は、小林住宅が自社で手がけるZEHのプレゼンテーションがあり、協定書の取り交わしや記念撮影などが行われました。また、記録的な寒波となった1月24日〜25日にかけて実際に宿泊体験をしたかたのケースとして、室外の最低気温がマイナス8度の中、深夜0時頃にエアコンをOFFにしても、朝7時に室内温度は2.7度しか下がらなかったというデータも紹介されました。
 大阪府は、2050年にカーボン0をめざしています。

☆大阪府のZEH紹介や宿泊体験についての紹介ページへのリンク
☆小林住宅株式会社の宿泊体験会紹介ページへのリンク

page top